FIFAランクで急上昇！ カーボヴェルデってどんな国？

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FIFAが発表した世界ランキングで、無名国のカーボヴェルデが日本を追い抜いたことで話題になっています。ところで、
「カーボヴェルデって何？　どこの国？」
と思った方がいるかもしれません。
かくいう私も初めて聞いた国の名前です。どんな特徴があるのでしょうか。

カーボヴェルデはアフリカ大陸の西の沖合にあります。
大西洋に浮かぶバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる小さな島国で、1975年までポルトガル領だった小さな国なのです。
人口は約50万人で鳥取県より少なく、宇都宮市とほぼ同じ人口となります。

島の数は多く、

サル島、ボアビスタ島
サントアンタン島、サンビセンテ島、サンニコラウ島
マイオ島、サンチャゴ島、フォゴ島、ブラバ島

があります。覚えるのにも一苦労ですね。


では、島の1つ、サル島にについて今回は知っていきましょう。

まずはサル空港です。ここはヨーロッパやアメリカなどからの便が発着する国際空港があり、カーボヴェルデの玄関口となる島です。
さほど広くなく、平坦で草木のない砂漠のような風景が広がっています。
しかし、この島にはカーボヴェルデを代表する美しいビーチがあり、多くの欧米人観光客で賑わいを見せているようです。

　次に、エスパルゴスです。ダウンタウンの中心には広場もあり、このあたりがメインといっても過言ではありません。
　空港から最も近い町でもあり、非常にコンパクトなのも特徴の1つです。

最後に、サンタマリアです。カーボヴェルデを代表する美しいビーチはこの町にあります。
大きなリゾートホテルやレストラン、お土産屋さんなど、観光客向けの設備も充実しており、まさに観光向けといってもいいでしょう。
ビーチはエメラルドグリーンの美しい海が広がっていて、ビーチの長さもとても長いらしいです。一度行ってみたいものですね。

カーボヴェルデの特徴を知って「行ってみたい！」と思った方もいるかもしれません。
カーボヴェルデへの行き方は、日本ではパリやリスボン等のヨーロッパの各都市経由で行く方法がポピュラーです。
島間の移動にも飛行機を使っていて、とても賑わっているそうです。

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タグ：サッカー カーボヴェルデ 世界ランク FIFA 日本